花が季節を教えてくれる。

都市に暮らしていたり、毎日時間に追われていたりすると、
いつの間にか季節が変わっていませんか。
せっかく四季のある日本にいるのに
もったいない気がします。
北欧の人たちにとって季節感はとても大切。
その時期ならではの楽しみがあることを知っていて、
どれも見逃したくないのです。
時を深く味わうこともヒュッゲ。
一瞬に心を傾けることもヒュッゲ。

北欧では庭に植える植物は毎年花を咲かせる
多年草や宿根草が好まれます。
(春の訪れを教えてくれるから)
そして秋にはチューリップやクロッカスなど
球根をどっさり植えます。
(春を待つ楽しみが増えるように)
花が咲いたら、家の中にも飾って心ゆくまで愛でます。
自然と暮らしが寄り添っている、そんな日々を綴れたら。

5月の連休に札幌の隣町にある実家に帰ると、
水仙とムスカリと二輪草があちこちに咲いていました。
北海道の春は、この時期いっせいに始まります。
桜と梅が一緒に咲いて、
野の花も庭の花も競うように次々と花開きます。
春だなぁ。庭の眺めに癒されるのはなんとも幸せなこと。
野趣を好む両親の庭は、
ひいき目に見ても半分は野原です。(残る半分は畑です)
どこからか飛んできた野生種の中に
かつて植えた園芸種が混ざり、それは賑やか。
好きなだけ花を摘めることが贅沢に思えます。

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