
北欧ではアネモネが咲いたら春の訪れを感じるそうです。
まだ樹木が生い茂る前のみずみずしい森に咲く、かれんな白い小花たち。
みんなうきうきとピクニックに出かけます。
長い冬から解放された気分を仲間たちと楽しく分かち合うのは、最高のヒュッゲです。
ここ北海道では、アネモネではなくエゾエンゴサクが春を告げます。
まだ色の少ない山野の一面を美しくブルーに染める花。
雪どけに真っ先に咲きはじめるので、
カタクリとともにスプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれています。

この時期、私たちもそわそわと森へ行きます。
でも目的はピクニックではありません。
北海道の春は山菜シーズン。みんなお目当ての草摘みにいそしみます。
花よりだんごではなく、花より山菜。(エゾエンゴサクも食べられますが)
今日はアイヌネギとコゴミがいっぱい採れました。
実家に持ち帰って近所の人にもお裾分けしたら大喜び。
アイヌネギの醤油漬けレシピの話に花が咲きます。
人とのつながりはヒュッゲではとても大事なこと。
なんでも分け合うとハッピーが何倍にもふくらんでいくのです。
recipe アイヌネギの醤油漬け
材料:アイヌネギ、醤油、酒(各適量)
作り方:
① アイヌネギを水でよく洗う
② 2〜3cm幅に切る
③ 瓶に入れ、醤油とお酒を注ぐ

