
自然に寄り添って生きる北欧の人たちはアウトドアが大好き。
気候や季節にかかわらず外に出かけていくそうです。
ただ美しい景色を見るだけでもいいし、仲間と楽しく汗を流すのもいい。
ストレスから解放されたり、生きていくことへの力が湧いたりします。
自然の中では瞑想がちになるので、時には人生の真理を感じることも。
ありのまま自然にゆだねることも、ヒュッゲの大事な要素です。
私はよく山に行きます。
札幌から少し足を伸ばせば大雪山や十勝連邦など雄大な山々が楽しめます。
北海道の山は森林限界が低いからちょっと登ると展望が開けて
高山の気持ち良さを味わえるところがおすすめです。(人が少ないところも)
ヒュッゲを生んだデンマークには山がありませんが、
彼らはヨーロッパアルプスやグリーンランドまで行くそう。
ないからこそ憧れる、そんな想いもわかる気がします。

5月最終の週末は、遠出して士別市にある天塩岳へ行きました。
テレビでは連日この日が猛暑日になることを予報。(道内史上最高39.5度の大記録を達成!)
でも山は暑さ知らず。山頂まで一面の雪渓で実に涼やかです。冬は嫌になる程の雪が愛しく思えます。
雪がとけた後に花開くショウジョウバカマがもう咲いていました。
高嶺に咲く花は、息切れしそうな登り道をいつも和ませ、励ましてくれます。
高く登れば登るほど見晴らしが良くなり、気分もぐっと上がります。
山頂に到着すると360度の絶景。遥か遠くには大雪山が悠然と連なっていました。

どんな時も頂きに立てば晴れやかな気持ちになれる。仲間と笑いあえる。
そしてちょっと幸せな気持ちになります。
それを知っているから、また山に登りたくなるのです。

