火遊びキャンプで令和を迎える。

火遊びキャンプの焚き火

焚き火をするとやすらぐのは、原始から人類のDNAに刻み込まれているからとか。
北欧のような寒い地域では、なおさら火の有り難みが身にしみたはずです。
みんなで焚き火を囲んで同じ火を見つめる。
何も話さなくても思いがつながっているような一体感を覚える。
こんなときヒュッゲを感じたのでしょう。

私も、キャンプが好きなのは焚き火がしたいから。
ゆらゆら揺れる炎を見ているだけで、何時間でもそこにいられます。
薪のくべかたで変わる炎のかたち、パチパチとはぜる音。目をしばたたかせる煙の動きも楽しい。
毎日毎日火の世話をしていた原始人たちはどんなに楽しかっただろうと、ちょっと悔しくなったりします。
焚き火は、人類が発明した最も優れた遊び道具かも。
そんな贅沢な時間をみんなで過ごしたくて、
私たちは“火遊びキャンプ”という名のもとに今日も焚き火を囲んでいます。

平成から令和に変わる4月30日もキャンプをしていました。
十勝の清水町にある遊び小屋コニファーへ初訪問。
うっそうとした森の中にあり、車を乗り入れて自由にテントを張れます。
芝生のきれいな広々としたキャンプ場もいいけれど、
これくらいワイルドな方が火の宴もだんぜん盛り上がます。
早く焚き火がしたいせいか、いつも準備がテキパキすすむから笑ってしまいます。

新元号を祝ってちょっと豪華にアヒージョとステーキを作りました。
焚き火台の上に五徳をセットし、鉄のスキレットをのせます。
炎と料理を同時に楽しめるこの方法は、ユーチューブで知りました。
SNSって、たくさんの人のマイスタイルが見られるからほんと助かりますね。

キャンプメニューのアヒージョ

手をのばしては食べ、足をのばしては笑っている。
そうかと思うと、いつのまにかみんな無言で火を見つめてる。
元号が変わるといっても、とりとめない話は同じ。
いつものように記憶はおぼろげで、ただ楽しかった余韻だけが残るのでした。

タイトルとURLをコピーしました